高性能フィルム – ポリする

特殊な性能を持つフィルム製品です。複数の原料を同時に組み合わせることで、その性能を生み出します。
熱で収縮するシュリンクフィルム、粘着性のあるフィルム、表面保護用のフィルムなど、既に様々な性能の製品があり、その可能性は無限大です。最近は特に工業分野の注目を集めています。

自動包装用フィルム

・異なる性質をもつ複数の原料を混ぜ合わせたり、多層にすることで温度差によって変形させることのできるフィルムです。
・野菜､練り物､お菓子などの食品の自動包装によく使われています。

・包装後に熱で収縮させ、内容物にぴったり吸い付くように包装します。
・私たちの日常生活でもよく目にするフィルムです。

・ダイレクトメールなどの包装、封筒として使われるフィルムです。
・透明で、引っ張っても伸びにくい性質があります。

・低密度ポリエチレンを原料に使ったフィルムで、シーラント（熱でフィルムを接着する材料）として使われるフィルムです。
・熱による接着力が強く、耐寒性、耐衝撃性が高いため、冷凍食品や野菜などの食品包装によく使われます。

・産業資材を保護（マスキング）するためのフィルムです。
・アルミ板、ステンテス板、ガラス板、塗装鋼板、アルミサッシなどの建材や、自動車車体、光学部材（ディスプレイ等）の表面保護用など幅広く使われています。

・用途はマスキングフィルムと同様に産業資材の保護ですが、フィルムの片面に粘着力のある樹脂を使用し、フィルムそのものに粘着機能があります。
・産業資材に使用するときに糊が不要になるため、低コストです。

・枕（ピロー）のように食品を包装するためのフィルムです。
・ピロー包装機にフィルムをセットすると、食品を自動包装できます。
・液体・粘体・粉状のものなど形のはっきりしないものは包装できませんが、生肉、魚の切り身、珍味、チーズ、串ダンゴ、羊羮などは包装可能です。

・ラミネート製品のシーラント（熱でフィルムを接着する材料）として使われるフィルムです。
・熱による接着力が強く、レトルト、乾燥食品、即席乾麺などの食品包装によく使われています。

・主にペーパータオルに使用されています。
・ミシン目から簡単に開封することができます。
・紙製造を行う株式会社トーヨと連携し、当社のフィルムと紙製品を合わせた提案が可能です。